2017/03/02

【講演メモ】移行期的混乱の中で正気を保つために(内田樹)

桜坂劇場で内田樹先生の「移行期的混乱の中で正気を保つために」という講演を聞く。
ずっと変わらず、「生活者のルールと、政治のルールを変えない」という、等身大の視点で発言されてきたので、僕ら若い世代も共感するのだろう。

【メモ】
・内田父:「哲学」があるかで人間を判断する。

・「哲学」があるか=人間として真っ当か

・固有の世界の見方、確信(誰にも同意を求めないもの)があるか

・なんでもないことは流行に従う。重大なことは道徳に従う。芸術のことは自分に従う。(小津安二郎)

・文明の衝突(サミュエル・P. ハンチントン)

・混合型社会、不快な隣人との共生