■田野畑中学校・寄宿舎(穂積信夫)
■普代水門
■種差海岸
■久慈地下水族科学館もぐらんぴあ
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■田野畑中学校・寄宿舎(穂積信夫)
1976年度の日本建築学会賞(作品)
ただひたすら、かっこいい。




壁を立てることで各戸の見合いを避けながら、南から採光は確保する構成。









1974年竣工。
竣工から45年で、樋、テラスのドレン周りは、躯体も含めて非常に傷んでいて、建物から最短で排水することの大切さを学ぶ。





■普代水門
土木は批判されがちであるが、多くの人の命を救ってきた土木技術もある。
建設に際しては多くの非難があったようだが、人命・財産を守るという大局に立った政治家としての政治判断が実効的であった例。
東日本大震災の被災地で、実際に見るべき土木技術の一つ。






このサイン(津波到達高23.6m)の高さを見れば、この水門の有り難さが分かる。

この水門を閉めに行った職員の勇気。

堤高:15.5m
堤幅:205.0m

この河口に津波が押し寄せ、その痕跡は浸水高さ以下の木・枝が流された山肌に見て取れる。

街中の水門。台風で冠水しているところが多かった。

■種差海岸
ただひたすら太平洋。美しい海岸線。




□種差天然芝生地



□八戸港


□蕪嶋神社

■久慈地下水族科学館もぐらんぴあ
石油備蓄の広報的な施設と一緒になって誕生した水族館としても、そのあり方が興味深い。

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